雑記帳

家を出た話|2021年の終わりに

お久しぶりです、はちすソルトです。

この度実家を出ることになりまして。
アパート探しに仕事の引き継ぎ職探しと、あっという間に日々が過ぎ…。

もう今年が終わろうとしています。

早すぎない?

さて、今回はどうしてこんな事になったのか、ざっくりと書いていきたいと思います。

決定的なこと

まず事の発端は、いつもの諍いからヒートアップして、とうとう?父親から

「出ていけ!!!!!!」

とブチ切れられたことです。

わたしの父親はいわゆるモラハラ父というやつです。

(全部を書こうとするとものすごく長くなってしまうので割愛。
そこらへんは追々記事にしたいです。明るい話じゃないんですけどね。)

俺の金で建てた家だ!指図をするな!偉そうなことばかり言って大したもんだ!などなど。
今まで掛かった金全部返せ!とも言われたな…。

手を上げてくることもあったので、男女の差もあるし恐怖を感じましたね。

はじめてじゃなかったんです。こういう事は度々あって。

決定的だったのは、母が一緒に家を出ると言ってくれたことでした。

今まで母は喧嘩するわたしたちをなんとか宥めようと父の機嫌を取って上手く場を収めてくれていました。

それがわたしにはもどかしくて、どうしてあんな奴の機嫌取りをするんだってもやもやすることもありました。

母は、あんまり刺激するなとわたしたちに言い聞かせ、一緒に家を出ようと言っても、農業もあるしそんなわけにはいかない…と頑なに頷いてくれませんでした。

そんな母が、とうとう決心してくれた。

今しかない。家を出よう!

なんとか引越したけど

意気込んで、同じ県内ですが引越し先を決め、なんとか引越しを終えました。

本当は年内に仕事を決めて、色々あったけど前向きに頑張っていくぞ!みたいな記事を書くつもりでいたんですが、仕事が決まりませんでした。

派遣登録してエントリーしてもだめで、Indeedからも何件か応募して、書類選考で落とされ、面接まで行っても採用の連絡はなくて…。

ゴタゴタからの引越しのバタバタで疲れも溜まっているし。
生理も重なり精神もズタボロで、焦燥感ばかりが募り…。

こっちに来れば仕事もたくさんあるし、すぐに見つけられるんじゃないかって甘い考えが、見事に打ち砕かれました。

正社員の経験はないし、職歴は多いし、そりゃあ就職活動難航するよなあって思うのですが、これから家賃・水道光熱費諸々、支払っていくにはやっぱりそれなりのお給料のところじゃないと。
せめて今までの時給よりは高いところで働きたいです。

でももう12月31日です。

張り詰めていたものが切れてしまいそうでゆるゆると毎日過ごしてしまった気もします。

焦りはずっとありますが、どうしようもないので来年頑張るしかないですね。

さいごに

現状無職で不安ばかりですが、家を出る選択は大正解だったと思っています。

今までで一番の一大決心です。

ずっとあの環境に耐えてきた母が、引越してから生き生きとしているんです。

あまり外へ出るタイプではなかったのに、ほぼ毎日のように散歩に出かけ、新天地開拓を楽しんでいる様子を見ると、本当に良かったと思います。

宙ぶらりんな状態でブログを書くことに迷いがありました。
ですが、経験上ここで何もアクションを起こさないとこの先も何もできないなと思ったので、いつも以上に読みづらいですが書くことにしました。

大変なことのほうが多いですが、大晦日はのんびり過ごすことに決めました。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
それでは良いお年を!

ABOUT ME
はちす
日々の暮らしをゆたかにするため奮闘中。