漠然と、来年はロルバーンダイアリーをまた買おうかなと考えていた。ロルバーンスリムがいちばん好きな形なので、ダイアリーで一冊手に入れておきたい気持ちがあった。
でも、ピンとくる柄がなかったので、どうしようかなと思っていたところ、boocoの存在を知った。
「本のようなダイアリー」をコンセプトに作られたハードカバー手帳で、2025年の表紙がかわいくて、これだ!とすぐに予約をした。北海道の生き物と四季がテーマで、表紙のくまがすごくいい。
ちょうど予約開始日の8/1に知ったので、衝動買いといってしまえばそうなる……。しかしちゃんと内容を見て決めたので後悔はない。
形の決まった手帳はどうせ続かないと手を出してこなかったけれど、boocoダイアリーの付録ページにすごく惹かれた。〇〇リスト系を決まったフォーマットに書いてみたい気分らしい。
新しいダイアリーとの出会いをきっかけに、プチ手帳会議を開催。
予約済みのピュアライフダイアリーは、引き続き感性を磨く、TOBE思考を意識するために書いていく。
boocoダイアリーは付録ページを書くのが楽しみだけど、他のページの活用法はまだ未定。ブロックタイプのマンスリーやウィークリーをどう使うか。他のノートでおためししながら考えて、活用していきたい。
うまく使えなかったとしてもそれでいいやというきもち。出会いのときめきですでに満足しているくらい。飽きっぽいので、尻込みせずにいろいろ使ってみるのがいいのかもしれない。
そのうちしれっとほぼ日とかを買っていたりして…。あの辺はまだ未知の領域だ。1日1ページが負担となるか一元化として功をなすか。
ところで、ピュアライフダイアリーもboocoダイアリーも大きめの手帳だ。持ち歩きを常々考えているのでどちらも適さない。そこで最初に戻りロルバーンスリムの検討だったんだけど、もう一つ気になっているものがある。
コクヨの測量野帳だ。
使ってみたいものリストには入っていたのだが、最近測量野帳を活用している配信者を見つけて、サイズもいいし持ち歩くなんでもメモにしてみようかと考えている。
今使っているロルバーンスリムを使い終わったら買ってみようかな。まずはスリムを持ち歩く習慣をつけてなんでもメモするところからだけど。いつも机に向かって書くことが多いし、そもそも出かけることがほとんどないから出先で書くこともない。
メモを取るってなんだろうと考えたとき、家の中でもメモ帳を持ち歩いて、思ったことでもタスクでも食べたいものや欲しいもの、そのときのきもち、本当になんでもいいから書きとめて、1日の終わりに見返してみようと思った。
書くことがしんどくならない程度に、傍らにメモを置いてすぐにメモを取れる環境を作ってみる、というのを最近やっている。
意識した日のメモの量はそこそこあったけど、ピュアライフダイアリーにちょこっと書くだけの日や、iPhoneのメモ帳に数行メモの日もある。SNSでふむふむと思ったことをメモ帳に共有しておくだけの日も。
疲れ切った日、花火大会の中継をYouTubeで見てぼーっとしていたときのメモは、読み返すだけでそのときの疲れまで蘇ってくる。綺麗だし音もいいから落ち着いたらしい。
ある日のメモには、桃をむいたときの指先から桃の香りがして幸せだったことが書いてあった。
こういう些細なメモは何度も見返すことはないけど、パラパラしたときに目に入ってくるとちょっとくすっとできてよいと思う。
溜め込んだメモをそのままにしておくのはもったいないので、残しておきたいものは別の手帳に転記するのがいいかもしれない。ここでboocoダイアリーの出番か?
もしくは、あまり活用できていないシステム手帳に集約するか…。
こうやっていろいろ考えているときがいちばん楽しいのかもしれないな。
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スイカに桃に、食べたかった果物を食べることができたので、うれしいおいしい。
暑くてご飯がなかなか食べられなくなっているけど、果物があればご飯も食べることができたりする。おかずにしてということではなくて、果物が食卓に並ぶとまあまあご飯も食べられる。なぜか。
りんごを一箱買って半月ほど毎日食べていたら、食の充足感が高まった。今求めているのはやはり果物。毎日果物を食べるのが幸せすぎるので、食費になんとか果物を組み込みたい。