こころとからだ

ワクチン接種1回目|10日間の記録

こんにちは、はちすソルトです。

10月8日で1回目のワクチン接種から一週間が経過しました。

覚書としてわたしの副反応の様子をお伝えしようと思います。

ワクチン1回目接種についてまとめた記事はこちらをご覧ください。

コロナワクチン|1回目接種の経過観察 こんにちは、はちすソルトです! 本日コロナワクチンの1回目接種を終えました。2回目接種を終えた人も多くなる中、やっと初ワクチンで...

2日目、3日目

接種後2、3日はやはり副反応が出ました。

2日目は起き上がるのも億劫で、ベッドの住人になっていました。
妹も1回目から発熱はあったようなので、年齢的に仕方ないかと思いつつ、熱なんてめったに出ないから頭がぽわぽわしてだるかったですね。

3日目は昼間は熱が6度台になったので少し籾摺りの手伝いをしました。米袋をセットするだけの仕事…。でもしんどかった…。
夜になったらまた熱が上がったので、イブを飲んで冷えピタとアイスノンでなんとか凌ぎました。

発熱ピーク時37.8℃くらい。冷えピタとアイスノン使用。
頭痛脈打つような頭痛が続き、頭を動かすのもつらい。
バファリン・イブ服用。筋肉痛にも。
筋肉痛着替えに支障が出た。
腕が上がらない、片腕が使えないのはやはり不便。
倦怠感とにかくだるかった。熱のせいでぼーっとしていた。

4日目〜7日目

接種箇所の熱感?違和感?
筋肉痛は地味にずーっとありました。

日常生活に支障が出るものではなく、たまに気になるような感じ。

腕を前に上げるときは上がるのですが、身体の真横から上げるときは上げづらかったです。

意味通じるかな…?

8日目、9日目

10月8日(金)の午後になって、左肩が嫌に凝っているなあと感じ始めました。

ですが普段からデスクワークで年中肩は凝っています。
一週間頑張った疲れかな?ワクチンを打ったことも関係あるか?と気にしつつ、割といつもの肩こりだと思っていました。

その後左胸の下、アンダーバストの部分に少し痛みを感じたのですが、この日は服装をミスって若干汗ばんでいて、下着が張り付いていたことから、締め付けによるものかな?と、こちらも特に気にしていませんでした。

退勤後も肩と胸の痛みは感じつつもいつも通り過ごし就寝したのですが、問題はここで起きました。

副反応は一週間後でも出るらしい

夜中の1時頃、痛みで目が覚めてしまったんです。

肩も胸の下も、ズキズキ?ジクジク?眠ろうにも気になってしまう痛みと違和感。接種箇所の腕も熱っぽい感じだし、寝汗もかいて体がひんやりとしていました。

🔍 ワクチン 一週間後 肩 痛み

で検索をかけてみたところ、厚生労働省の新型コロナワクチンQ&Aがヒットしました。

Q ワクチンを接種して1週間くらい経ってから、腕にかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てきました。どうすれば良いですか。

ワクチン接種後、数日から1週間後くらい経ってから、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあり、いわゆる「COVIDアーム」(または「モデルナアーム」)と呼ばれています(※1、※2)。ほとんどが武田/モデルナ社のワクチンで報告されています(※3)が、ファイザー社のワクチンでも稀に起こります。

厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A

わたしが接種したのはファイザー社のワクチン…。

ファイザーでも稀に起こる症状?もしやこれなのか?

かゆみや腫れ、赤みはありませんが、痛みや熱感はある。腕のだるさも…。全部の症状に当てはまらないけど、「COVIDアーム」なのかも。

まさか一週間後にまた副反応が主張してくるとは思わなかったのですが、症例も色々あるようなので、副反応ということなんでしょうね。

痛みの原因は肋骨?

では、左胸の下の痛みは?
コロナに関連付けて調べるも、こちらはなかなかヒットせず…。

🔍 左胸下 痛み

で調べると、「肋間神経痛」「肋軟骨炎」など、肋骨関連の名称が出てきました。

肋間神経痛とは、肋骨ろっこつの下を走る神経に何らかの原因で痛みが生じることです。肋間神経痛自体が一つの病気なのではなく、あくまで原因となる病気や外傷、解剖学的な異常が引き起こす症状のひとつとして捉えられています。

Medical Note 肋間神経痛

肋軟骨炎は、肋骨と胸骨をつないでいる胸肋関節、または肋骨と肋軟骨の接合部に痛みを生じる疾患です。左の第2から5肋骨の部位に生じることが多いと教科書的には説明されますが、実際には左だけに限らず、両側のすべての肋骨において生じる可能性があります。

慢性痛治療の専門医による痛みと身体のQ&A 肋骨の痛み(肋軟骨炎)

肋軟骨炎は、左の肋骨の部位に生じることが多い…。

慢性痛治療の専門医による痛みと身体のQ&Aを読み進めていくと、肋間神経痛と肋軟骨炎の違いや、肋軟骨炎はストレスの関与もあり得るという記述も…。

とにかく眠りたいと、Q&Aのセルフケアに「熱すぎない程度の温度で温めること」と書いてあったので、湯たんぽを痛む部分に当てて、イブを飲み、布団に潜り込みました。

しばらくは寝付けませんでしたが、温まり痛みが引いたのか、薬が効いたのか、左胸下の痛みはほぼ感じなくなりやっと眠ることができました。

ワクチンの接種との因果関係はあるのか?

朝起きると、肋骨の痛みはマシになった気がするものの、肩はまだ痛い。

寝不足で回らない頭のままこれからどうするべきか考えたのですが、今日の夜も眠れなくなったら嫌だしな…と病院に行くことにしました。

本当はワクチンを接種した病院に行くのがいいのかもしれませんが、10月9日(土)は休診日だったので、ワクチン接種を行なっていて午後も診療している他の病院へ行くことにしました。

駐車場の混み具合から、これは長丁場だなと入る前から帰りたくなったのですが、何かあったら嫌だし、何もなければそれで安心できるし…と覚悟を決めいざ受付へ。

看護師さんに症状などを話すと、やはり肩の痛みは副反応でしょうと言われました。
一週間くらい副反応が続くのも割とあることだとか。

その後問診票も記入し、先生に伺いを立て、念のため血液検査・心電図・レントゲン検査をすることに。

わたし採血とか注射とか、抜かれるのも入れられるのも苦手なので、憂鬱でした。
左腕に症状があるから血圧を計るのも採血も右腕でした。おかげで右腕もだるくなってしまった…。

さて、新患だったこともあり最終的に4時間近くも待ちましたが、やっと回ってきた診察の順番。

検査結果に異常はありませんとのこと。

左胸下の痛みについては、ワクチン接種との因果関係はなんとも言えないそうです。

我慢できないような痛みが続くようであれば鎮痛剤を出しますが、どうしますか?市販の痛み止めでも構いませんが…ということだったので、処方箋は出してもらいませんでした。

肋骨がどうこうとは何も言われませんでしたが、素人考えで肋軟骨炎なんじゃ?と思っていただけなので、お医者さんの診断を信じます。

とりあえず様子見ですね。

10日目

左腕のだるさと筋肉痛が接種5日目くらいと同程度の今日(10月10日)です。

もともと、1ヶ月のうち体調の良いときのほうが少ないので、頭痛もあるしからだもだるい。

病院に行き特に異常なしと診断もしてもらったので、10月22日の2回目接種に備えて、少しでも体力とメンタルを回復させたいところです。

昨日コンビニでやっと出会えた、世界のKitchenからのベリーデビタミンを飲んで、残り少ない休日をのんびり過ごすことにしました。
ベリーでビタミンおいしいね…。

さいごに

ワクチンの副反応は本当に人それぞれだと思います。

年の近い妹は熱は出たけど2、3日で回復していたし、やっぱり体力自力が物を言うのかな。

今回のわたしのように、ファイザーだけどモデルナアームの症状が出た人や、関連は不明だけれど身体に異常が出た人。

特に参考になるようなことも書けませんでしたが、同じような人いた!自分だけじゃなかった!と、ちょっとした安心感?を感じてもらえればさいわいです。

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はちす
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