日々の暮らし

ずっとやりたかったことを、やりなさい。|第4週

3週目は子ども時代の部屋を思い返してみた。机とベッドと本棚とローテーブルと座椅子。簡単なスケッチも描いた。窓から見えるツツジが結構好きだったこと、座椅子やベッドに腰掛けて小説や漫画を読んだこと、本棚から溢れるくらいたくさんあった漫画のことを思い出した。

子ども時代はたくさんのものに囲まれて暮らしていた。収集癖があったから書店やブックオフで少しずつ買い集めたお気に入りの漫画にわくわくしていたのに、次第に扱いに困るようになったことまで思い出してちょっと嫌な気分。物で溢れていたからこそ、今の身軽な暮らしを目指すことにたどり着いたから、無駄なことではなかったよ。

子どものとき好きだった食べ物は何だっただろう?お母さんが作ってくれたトマトと玉ねぎのサラダは美味しかったな。一人でたくさん食べてしまってもあまり怒られなかった。子ども時代は家でも野菜を作っていたし、母の実家からもらった野菜もたくさんあって、思い返すと随分とご馳走を食べていたんじゃないかな……。
今は時短とかコスパとかで冷凍野菜を食べているけど、時間とお金と心に余裕があれば生の野菜を買って料理ができるんだろうか。お米も高いし、3食ごはんを食べるのが大変な世の中だと感じている。

尊敬する人をリストアップするのはやっぱりむずかしかった。試しに「尊敬する人」で検索してみると就活面接の記事ばかり出てくるし、それらを軽く流し読んでも自分にはピンとこない。妹と話してみると同じく苦戦していて、結局好きな作家やアーティストで埋めることにした。もう一つのひそかに尊敬する人のリストともかぶってしまうくらいに思い浮かばない。亡くなった人で会いたかった人というのは過去の偉人とか?

毎週毎週むずかしいと唸っているけれど、こういうことって問われなければ考えないなと思う。これでこの課題をやったことになるのかなという疑問はついて回る。でも考えるきっかけをもらっていると思うと気が楽かも。子ども時代を振り返ったり、好きだったものを意識して今食べてみたり。あとは、この人のこういう面をすごいと思ってるんだな、自分にもこういう面があるから惹かれるんだなって思ったり。

文章にすると何かしらの変化が起こっていると感じる。

4週目は「一週間活字を読まない」というハードル高めのエクササイズがある。外からの刺激を断つことが、心の内側にある創造の井戸を満たすことにつながるそうなので、まずは毎日の読書をやめる。アーティスト・ウェイの課題を読むことは許してほしい。
活字を読まないときに人々がすることがいくつかリストアップされていたので、それを意識して、音楽を聴いたり、絵を探したり、絵を描いたりしてみる。塗り絵をやるいい機会かも。
活字を読むのはある意味では逃避だと思っている。読書は一週間後にはまた再開するけど、気分の沈むニュースや、SNSで情報を漁るのは控えめにしたいところだ。

4週目の課題はこれまでよりも取り組みやすそうなものが多い。最初に本を一通り読んだときは活字を読めない週があることに不安を感じたが、一週間読まない生活をしてみることで自分がどれだけ活字に触れているかを知るよい機会になるだろう。

ABOUT ME
はちす
日々の暮らしをゆたかにするため奮闘中。